「コロナ終わり見えた」WHO…パンデミック宣言以来“死者最少”(2022年9月15日)

「コロナ終わり見えた」WHO…パンデミック宣言以来“死者最少”(2022年9月15日)

　WHO（世界保健機関）のテドロス事務局長は14日、世界全体の先週の新型コロナの死者が1万935人で、パンデミックを宣言したおととし3月以来、最も少なかったとして、新型コロナの流行の終わりが近いという認識を示しました。

　WHO・テドロス事務局長：「私たちはパンデミックを終わらせるのに、かつてないほど良い状況にあります。まだたどりついていませんが、終わりは見えています」

　そのうえで、マラソンのランナーに例え、「ゴールラインが見えている状況で、走るのをやめるのは最も良くないことだ」と述べ、最後まで感染拡大防止に努めるよう求めました。

（「グッド！モーニング」2022年9月15日放送分より）
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>