ツイッター 臨時株主総会でイーロン・マスク氏の買収計画を承認(2022年9月14日)
ツイッターは臨時の株主総会で、起業家のイーロン・マスク氏が一方的に撤回した巨額の買収計画を株主の過半数の賛成で承認しました。
マスク氏は4月にツイッターの買収を突如、表明し、すべての株式を総額440億ドル、日本円で約6兆3500億円で取得することで合意しました。
しかし5月、偽アカウントの多さなどを理由に買収を一時保留するとし、7月にはツイッター側が情報開示に応じないとして買収計画そのものを一方的に撤回しました。
これに対し、ツイッターは今月13日に臨時の株主総会を開催し、株主の過半数の賛成でマスク氏と合意した買収計画を承認しました。
マスク氏に対して4月に合意した価格で株式を取得し、買収計画を履行するよう求める狙いがあります。
ツイッターは買収の撤回は無効だとする裁判も起こしています。
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