現代映画の礎を築いた「最後の巨匠」映画監督ジャンリュック・ゴダール氏(91)死去(2022年9月13日)
現代映画の革命児と称されたフランスの映画監督、ジャンリュック・ゴダール氏(91)が亡くなりました。
ゴダール氏は、スタジオで撮られることが当たり前だった時代に街へ飛び出し、ロケーション主義を取り入れ、即興での演出も。
ハンディカメラを使い、編集技法も常識を打ち破るものでした。
ゴダール監督の手法はヌーベルバーグ(新しい波)と呼ばれ、現代映画の礎となっています。
共にヌーベル・バーグを牽引した、フランソワ・トリュフォー監督らはすでに死去していて、ゴダール監督は「最後の巨匠」と呼ばれていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く