【解説】ウクライナの攻勢で戦局は劇的に変化?今後の注目はクリミア半島の奪還か…岡部教授「そうなればロシア核使用のおそれ」【ウクライナ侵攻】(2022年9月12日)
ロシアによるウクライナ侵攻から7か月、ウクライナ軍がロシアの支配地域である東部の要衝ハルキウ州イジュームを奪還したとの情報が伝わっています。ロシア支配地域への補給の要となる都市で、この都市の奪還は対ロシア戦線を劇的に変える可能性があるという説も。ゼレンスキー大統領は「ウクライナの東部と南部で6000平方キロメートル以上を解放した」と述べています。今後の戦局についてウクライナ研究者の神戸学院大学・岡部芳彦教授は「ウクライナによるクリミア半島奪還は『難しくない』との手ごたえを感じているが、そうなればロシアは核兵器を使用するおそれがある」と言います。
(2022年9月12日MBSテレビ「よんチャンTV」より)
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