ロシア軍撤退のウクライナ・ハルキウ “重要拠点”で少なくとも市民1000人死亡 ロシア側は「軍事作戦」継続強調|TBS NEWS DIG
ロシアが軍の事実上撤退を表明した東部ハルキウ州の重要拠点では、少なくとも1000人の市民が犠牲になったということです。
北東部ハルキウ州をめぐっては、反転攻勢を強めたウクライナ軍がほぼ全域を奪還したとされ、ロシア国防省も事実上の撤退を表明しています。
ただ、ハルキウ州の重要拠点であるイジュームの状況について地元市議は、戦闘に巻き込まれるなどして少なくとも1000人の市民が死亡したと明らかにしています。
また、ロシア軍が医療施設を破壊したため多くの人が適切な医療を受けられなかったということです。
戦況についてゼレンスキー大統領は。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「9月初めからきょうまでで我々の戦士はウクライナの南部と東部合わせて6000平方キロメートルを解放した」
ウクライナ軍の12日の発表では、この24時間に20を超える集落が解放されたということです。
一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は、事実上のハルキウ州撤退表明について「特別軍事作戦に関するすべての事がプーチン大統領に報告されている」としていますが、「最初に定めた目的が達成されるまで軍事作戦は続く」と改めて強調しています。
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