エリザベス女王の一般弔問開始 エディンバラの大聖堂に到着｜TBS NEWS DIG
8日に亡くなったイギリスのエリザベス女王のひつぎが、チャールズ新国王らに付き添われる形でセント・ジャイルズ大聖堂に到着しました。
記者
「女王のひつぎを乗せた車が来ました。その後ろにはチャールズ新国王ら王室メンバーが、ひつぎとともにゆっくり行進しています」
エリザベス女王のひつぎはスコットランド・エディンバラのホリールード宮殿に安置されていましたが12日、チャールズ新国王らが参加する葬列でおよそ1キロ離れたセント・ジャイルズ大聖堂に運ばれました。
沿道には大勢の市民が集まり、女王との別れを惜しみました。
葬列を見た人
「この機会を逃したくなかったです。敬意に満ちた葬列だったので」
「二度とない歴史的なイベントで、参加できて感動しました」
女王のひつぎはセント・ジャイルズ大聖堂で24時間、安置されます。一般の人たちの弔問を受けつけていて、大聖堂の前には長い列ができています。
翌13日にひつぎは空路でロンドンに運ばれ、19日に国葬が営まれる予定です。
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