【9月13日(火)】台風１２号１３号の間の熱帯低気圧に注意…３連休に影響受ける可能性【近畿地方】
９月１３日（火）の近畿地方は各地で酷暑となるでしょう。日中の最高気温は、大阪と京都で３５℃、神戸と奈良で３４℃の予想です。昼間は汗の噴き出るような猛暑となります。運動は控え、室内でも冷房を使って涼しくするなど、万全な熱中症対策をしてください。天気は晴れたり曇ったりですが山沿いでは夕立や雷雨のおそれがあります。特に中国山地周辺では激しい雨の所がありますので天気の急変にも気を付けましょう。
今週の気温は、もはや真夏。平年より気温がかなり高い状態はしばらく続き、少なくとも１５日（木）にかけては内陸中心に３５℃前後まで上がりそうです。季節はずれの暑さが続く理由は、真夏の主役である太平洋高気圧に近畿が覆われる見込みであることです。そのため、だいたい晴れて、山沿いで夕立がある真夏のような天気もしばらく続きそうです。
また太平洋高気圧を避けるように台風１２号は中国方面へ北西へ進み、台風１３号は日本のはるか東の海上を北へ進むでしょう。気になるのは１２号と１３号の間、日本の南海上にある熱帯低気圧です。今後発達し北上する可能性があります。熱帯低気圧の動き次第では３連休のあたりに近畿地方は影響を受ける可能性もあります。特に連休に予定のある方は、最新の気象・台風情報をこまめに確認するようお願いします。
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