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【旧統一教会問題】国葬が分岐点?沖縄知事選敗れた佐喜真氏“接点”で「真摯に反省」(2022年9月12日)
沖縄知事選で再選した玉城知事(62)。一方、敗れた自公推薦の佐喜真氏(58)は、旧統一教会の問題も「選挙に影響があった」と振り返りました。
親が旧統一教の会員だという男性は不安を募らせています。
元2世信者:「3000万円の本があったり、3000万円じゃ収まらない献金をしており、借金もしていると言っていた」
野党ヒアリングに出席した元2世信者。自身は脱会したものの、借金を背負う親を間近で見ていました。
元2世信者:「年金とかも払ってないし、貯金も当然していないと思うので、今後の親の老後がすごく不安だと」
その問題は“追い風”、それとも“逆風”となったのでしょうか。
11日に開票された沖縄県知事選。辺野古基地移設やコロナで痛んだ沖縄経済の回復などが焦点となっていました。当選を決めた現職の玉城知事。
玉城デニー知事:「候補者のなかにどのような関係性があったかは少なからず、この選挙に影響したと考えている」
一方、保守分裂の影響も受け敗れた自民・公明推薦の佐喜真氏。旧統一教会との接点がありました。
佐喜真淳氏:「誤解を招くような行動、報道されたことには真摯(しんし)に反省している。少しは影響があったかなと思っている」
2019年、台湾で行われた旧統一教会関連団体のイベント。出席を認めていました。
佐喜真淳氏:「誤解を招くような行動をしたことについて真摯に反省している」
森山選対委員長:「やはり現地では、そのこと(旧統一教会)を気にしている県民の皆さんがいたのは間違いない」
火種は、くすぶり続けています。
総理周辺:「公表したのは良いけれど、どうすれば収まるのか分からない」
自民党国会議員379人のうち、179人に何らかの接点があったとする調査結果。うち121人の名前が公表された件です。
ジャーナリスト・後藤謙次氏:「実名を公表したが、後ろにどういう調査結果があるのか中身を公開していない。これまで旧統一教会との関係では濃淡があると言われていたが、濃も淡もよく分からないと」
収束の気配がない旧統一教会問題。安部元総理の国葬が一つのポイントになると、ジャーナリストの後藤氏は話します。
ジャーナリスト・後藤謙次氏:「メディアも含めて、やがて忘却のかなたにというのを恐らく狙っている。果たして、そういくかどうか。安倍元総理の国葬問題が終わった後、どういう世の中、社会的な空気が支配するか。そこをまず見極めたいということでは」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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