ウィリアム&ヘンリー夫妻 そろって公の場に…関係修復も?(2022年9月11日)

ウィリアム&ヘンリー夫妻 そろって公の場に…関係修復も?(2022年9月11日)

ウィリアム&ヘンリー夫妻 そろって公の場に…関係修復も?(2022年9月11日)

 エリザベス女王の死去を受け、イギリス国王となったチャールズ3世の即位が正式に宣言されました。世界中がエリザベス女王の死を悼むなかで、ウィリアム新皇太子夫妻とヘンリー王子夫妻が約2年半ぶりにそろって公の場に姿を見せました。

 王位継承評議会を経て、即位が公式に宣言されたイギリスの新国王・チャールズ3世。

 バッキンガム宮殿には多くの民衆が詰め掛け、チャールズ新国王は一人ひとりと握手を交わしていました。

 この日、サプライズもありました。新たに皇太子となったウィリアム王子とキャサリン妃。そして、弟のヘンリー王子とメーガン妃夫妻が姿を見せました。

 2人は2年半前に王室を離脱。アメリカに移住していて、テレビ番組などで王室の内幕を暴露するなど物議を醸していました。

 現地メディアによりますと、両夫妻が一緒に公の場に姿を見せるのは、おととし3月以来ということです。

 ウィリアム皇太子の報道官によりますと、ウィリアム皇太子がヘンリー夫妻を城の外へと誘ったということです。

 また、ヘンリー夫妻の本を書いた作家によりますと、この誘いは直前のタイミングで行われ、関係修復の意図とも取れるのではないかということです。

 現在、スコットランドのバルモラル城に安置されているエリザベス女王のひつぎ。似顔絵と一緒に手向けられた花束の中にはコーギー犬のオブジェもありました。

 実はエリザベス女王とコーギー犬には深いつながりがあったのです。エリザベス女王の隣には、いつもコーギー犬の姿がありました。

 英王室の歴史家、ロバート・レイシー氏:「女王の最高の友人はコーギーでした」

 ワシントンポストによりますと、エリザベス女王は生涯を通じて30匹ほどのコーギーとともに過ごしてきたのだといいます。

 英王室の歴史家、ロバート・レイシー氏:「人々が気になることの一つは、葬儀にコーギーが参列するかどうかです」

 エリザベス女王のひつぎは13日にロンドンへ運ばれて19日午前11時、日本時間の19日午後7時から国葬が行われます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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