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【夢中】”1歳から”始め日本一に!小学生が叩く大迫力の和太鼓! 『news every.』16時特集
今年1月に開かれた和太鼓の全国大会で、“ジュニア部門日本一”に輝いた赤羽幸之助くん(11)。直径2mの太鼓を打ち鳴らし、大人顔負けの堂々たる演奏を披露した。なんと大会で演奏したのは、幸之助くん自ら作ったオリジナル曲だという。太鼓への情熱はとどまることを知らず、自分で“太鼓”を作ってしまうほど。幸之助くんのやる気を育んだ、両親の子育て術とはどんなものだったのか?横山だいすけが“ハッケン!”する。
長野県伊那市のご自宅にうかがうと、家の中にさまざまな大きさの和太鼓が。普段から、家の中で太鼓をたたいているという幸之助くん。家族はテレビの音が聞こえなかったり、会話ができないのでジェスチャーでやり取りすることもあるんだとか。
お父さんは太鼓の先生で、お母さんは太鼓歴7年。幸之助くんは1歳のときから、おもちゃの太鼓をたたき始め、4歳のときには、イスを太鼓代わりにしてたたくほど、太鼓に夢中!カバンには、たくさんのバチがぎっしりと詰められており、太鼓の種類によって使い分けているそう。
幸之助くんは和太鼓の大会に参加するに当たり、演奏する曲を自分で作るため、作曲や楽譜の書き方を学び始めたという。さらに、太鼓自体も自作するようになり、太鼓作りも身につけた。今では、“太鼓愛”にあふれる幸之助くんだが、かつて1年ほど太鼓をたたかない時期があったそう。その当時、両親がとった意外な対応とは?
(2022年9月5日放送「news every.」より)
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