【神戸児童連続殺傷から25年】父親が手記 「子どもへの思い変わらず」

【神戸児童連続殺傷から25年】父親が手記 「子どもへの思い変わらず」

【神戸児童連続殺傷から25年】父親が手記 「子どもへの思い変わらず」

神戸の児童連続殺傷事件で当時11歳の男の子が殺害されてから24日で25年が経ち、父親が手記を寄せ、心境を明かしました。

1997年、神戸市須磨区で、当時10歳の山下彩花さんと当時11歳の土師淳くんが14歳だった少年に殺害されました。

事件から25年が経ち、淳くんの父親・守さんが手記を寄せ、「25年という年月は嵐のように過ぎ去ったように感じます。しかし、何年経とうとも、子どもへの思いは変わることはないと感じています」と心境を明かしました。

また、犯罪被害者への経済補償については改善が認められていないとして、「改めて犯罪被害者問題の改善に取り組んでいきたい」と決意をつづっています。
(2022年5月24日放送)

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