近畿中部の平地でも『積雪15cm』の予想 14日にかけて大雪のおそれ ご注意を!(2022年1月13日)

近畿中部の平地でも『積雪15cm』の予想 14日にかけて大雪のおそれ ご注意を!(2022年1月13日)

近畿中部の平地でも『積雪15cm』の予想 14日にかけて大雪のおそれ ご注意を!(2022年1月13日)

近畿地方では冬型の気圧配置により1月14日の夕方にかけて大雪になるおそれがあります。

 映像は1月13日午前11時ごろの兵庫県豊岡市の様子です。豊岡市では、1月13日午後4時時点で、14cmの積雪が観測されています。

 大阪管区気象台によりますと、近畿地方は上空に流れ込んでいる強い寒気の影響で、1月14日の夕方にかけて大雪になるおそれがあるということです。1月14日夕方までの24時間予想降雪量は、近畿北部の山地で60cm、近畿中部の平地でも15cmになると予想されています。

 カニシーズン真っただ中の兵庫の観光地・城崎温泉。年末年始に続く寒波に、旅館や土産物店からは客足を心配する声が聞かれました。

 (つばきの旅館 椿野泰宏代表)
 「公共交通機関が止まってしまうと、宿泊のお客様の急なキャンセルが出たりして、営業が心配ですね」

 (土産物店)
 「降ってもらいたくないというのが一番です。大雪になると通常の半分くらいしか売れない。雪は天敵ですね」

 雪の影響は道路にも出ています。北陸自動車道では木之本インターチェンジから福井方面で「冬用タイヤ規制」が出されています。滋賀県で一番北にある木之本インターチェンジで、全ての車が高速を降りることになっていて、北陸に向かう車には職員が目視で冬用タイヤを装着しているかどうか確認しているということです。

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