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「ワオ!これも植物性?」竹とじゃがいもで…“マグロ”を再現 市場急拡大「植物性食品」の見本市をNYで取材|TBS NEWS DIG
健康や環境への意識の高まりから近年、注目を集めている植物性食品。アメリカ・ニューヨークで開かれたその見本市を記者が取材しました。
ニューヨークで開催された食品の見本市。「ハンバーグ」や「チーズ」、「アイスクリーム」など様々な品が並んでいます。
実はこれらの食品、その見かけとは異なり肉や卵、乳製品は一切使われていません。
記者
「こちらで焼かれているアメリカの食卓に欠かせないベーコンも、材料となっているのはマッシュルームなんです」
カリカリに焼いて食べるベーコン。アメリカの朝食メニューの定番ですが、この見本市に登場した「ベーコン」に見える食べ物は、きのこの「本体」とも言われる糸状の菌糸やココナッツオイルなど、植物由来の原材料だけでそっくりに再現されています。
一方、“魚の切り身”に見えるこちらの食べものは。
記者
「こちら一見すると、マグロの切り身の様に見えますが、できているは竹とじゃがいもだということです。食べてみますと、食感も味も本当のマグロと変わりありません」
「ワオ!これも植物性なの?」
「おいしい!マグロは最高ね」
なんと竹とじゃがいもでマグロの食感を再現。より見た目を近づけるためトマトや大根で着色もしているのです。
近年、健康意識が高まる中、低脂質で繊維を多く含むことから注目を集める植物性食品。
アメリカの業界団体などの調査によると、植物性食品の小売売上高は去年74億ドルに達するなど、その市場は急拡大しています。人気の理由は、ほかにもあります。
植物性“魚の切り身”出展社
「過去40年間で海洋生物は30%ほど減少しました。サーモンは半減し、マグロは7割から9割です。植物性由来の商品は地球、そして将来世代、さらに私たちの健康へのコミットメントなのです」
植物性“ベーコン”出展社
「植物性由来食品の素晴らしいところは、サステナブル(持続可能)だということです」
体だけでなく環境にも優しいとして注目される植物性食品。今後のさらなる成長が期待されます。
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