【尾身会長】“第8波とインフルの同時流行に向け議論を”
新型コロナ対応を話し合う政府分科会の尾身会長は、今後、第8波とインフルエンザが同時に流行する可能性を考え、対策を議論するべきだと述べました。
政府分科会・尾身会長「今回、インフルエンザがたぶん来るでしょう。そういうことを考慮しながら、今のうちから一般市民にどんなことをお願いするかを含め、対策を議論していくことも必要だと思います」
尾身会長は新型コロナの感染状況について、「レベルが少し下がってきたと思われる」とした上で、今のうちに、第8波やインフルエンザの流行などについてしっかりと対策を議論する必要があると強調しました。
また、厚労省の専門家会議は頻繁に開催されているにもかかわらず、コロナ分科会が7月から開かれていなかったことに触れ、政府と専門家の関係が「前に比べて希薄になっていた」と述べました。
政府は今後、経済と医療、両方の専門家の意見を聞き、分科会で議論していく方針です。
(2022年9月8日放送)
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