新型コロナ感染で死亡の80代男性『オミクロン株感染か』疑いのある死亡者は大阪府で初(2022年1月12日)

新型コロナ感染で死亡の80代男性『オミクロン株感染か』疑いのある死亡者は大阪府で初(2022年1月12日)

新型コロナ感染で死亡の80代男性『オミクロン株感染か』疑いのある死亡者は大阪府で初(2022年1月12日)

大阪府は1月に新型コロナウイルスに感染して死亡した男性がオミクロン株の疑いがあると発表しました。

 大阪府によりますと、新型コロナに感染して1月8日に死亡した80代の男性は、デルタ株への感染を調べるスクリーニング検査の結果が「陰性」で、オミクロン株の疑いがあるということです。

 府はゲノム解析を進めていますが、オミクロン株へ感染した疑いがある死亡者が確認されたのは府内では初めてです。男性には基礎疾患がありましたが、詳しい感染の経緯や症状について府は明らかにしていません。

 一方、1月12日に京都府は対策本部会議を開き、感染状況などを示す府独自のレベルを「警戒を強化すべき」とする『レベル2』に引き上げることを決めました。確保病床を現在の679床から約200床増やして868床とすることも決定して、さらなる感染拡大に備える考えです。

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