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“冬の嵐”続く・・・「重い雪」雪国も悲鳴 関東でも警戒(2022年1月13日)
北海道など北日本で続く大雪。13日はさらに範囲が拡大する見通しで、東日本や西日本でも警戒が必要です。
■積もった雪に高潮直撃・・・まるで“流氷”
最大瞬間風速33.1メートル。12日、北海道や東北では、急速に発達した低気圧の影響で、広い範囲にわたり、猛吹雪と非常に強い風を観測しました。
稚内市では、ゴーグルを着けて通勤する人の姿がありました。
暴風雨の中を通勤する男性:「もうゴーグルがなくちゃ、ありえないですよ」
厚岸町では、高潮が発生。路肩に寄せて、カチカチに凍っていたはずの雪が、浸水した潮によって砕かれ、まるで流氷のように見えます。
町民:「しょうがねぇ。今、満潮だからさ。それでもって、崖が低いからね。それでもって、(潮水が)入ってくる」
歩道と車道の境目が見えなくなるほど水に覆われました。
■「重い雪」に悲鳴・・・大木倒壊&看板落下
11日の夜から大雪に見舞われた北海道の上札内では、12日の24時間で、72センチの降雪量を記録しました。
札幌市・すすきのでは、雪の重さでしょうか、松の木が折れて車道の一部を塞いでいます。
湿った雪の影響で大木が倒れ、雪の重みで店の軒先のひさしが、看板ごと落下する二次被害も相次いでいます。
早朝から雪かきに追われる人々も、今回の雪質はいつもと勝手が違うようです。
札幌市民:「重てえ。特別じゃないか?ベタ雪みたいに重てぇから」「(いつもの雪と)全然違います。重くて、粘るし」「運ぶのが、大変です」
今回の雪は、水分を多く含んだ重い雪でした。
■大雪で交通寸断・・・バスに“長蛇の列”
大雪の影響でJR北海道では、580本が運転を見合わせるなど、一部の交通機関が麻痺。千歳空港行きのバスには一時、長蛇の列ができました。
急速に発達した低気圧による暴風雪は、北日本や北陸でも。強風にあおられた日本海では、波が泡立つ自然現象「波の花」が見られました。
波の花が雪のように舞い上がっています。駐車中の車も泡だらけです。
暴風雪は、14日まで続き、長野県や関東地方北部の山沿いでは多いところで、13日18時から14日までの24時間で、60センチから80センチの大雪となる見込みです。
気象庁は、不要不急の外出を控え、雪道を走るドライバーには、冬タイヤやチェーンを装着するよう呼び掛けています。
(「グッド!モーニング」2022年1月13日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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