岸田総理 スーダン首都から希望者の「退避完了」(2023年4月25日)
退避を希望する日本人らについて、岸田総理大臣は首都・ハルツームからの「すべての退避が完了した」と明らかにしました。家族を含む合わせて58人が出国したということです。
岸田総理大臣:「ハルツーム市内において退避を昨日24日までに希望していた大使館員を含むすべての在留邦人の退避が完了いたしました」
岸田総理は、大使館関係者を含む8人がフランスの協力で出国したと説明しました。
健康状態に問題はないということです。
また、林外務大臣はスーダンから退避した日本人とその家族は合わせて58人だと明らかにしました。
ただ、比較的状況が安定しているスーダン南部には、退避を希望する日本人1人が残されているということです。
政府はスーダンの日本大使館を閉鎖し、ジブチに新たに設置した臨時事務所を中心に対応にあたる方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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