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中国軍機が台湾防空圏に過去最多の進入 双方の狙いを分析(2022年9月3日)
台湾の防空圏に進入した中国軍の戦闘機が先月だけで446機と、過去最多を大幅に更新したことが明らかになりました。
台湾国防部によりますと、防空圏へ進入した中国軍機は去年1年間で969機でしたが、先月には1カ月だけで446機が確認され、過去最多を大幅に更新したということです。
先月、アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問した後、中国軍は大規模な軍事演習を行っていて、緊張が続いています。
台湾情勢を研究し、先週、蔡英文総統と接見した東京大学の松田康博教授は中国の軍事的圧力の狙いをこう分析します。
東京大学東洋文化研究所・松田康博教授:「これまでも中国による軍事的な圧力は繰り返されてきましたが、中国は現在、非常に力を持ってきているので、その力を見せつけるという形です。次は言うことを聞かなければ統一のための武力行使があるよというメッセージだと思います」
緊張が高まる一方で、各国の議員らの台湾訪問も相次いでいます。
松田教授は、以前ならば中国側を刺激しないような対応をしていた台湾側に変化が見られると分析しています。
東京大学東洋文化研究所・松田康博教授:「台湾では今回は台湾海峡危機という言い方はほとんど使われていません。危機ではなく、これは我々が全部承知しているうえでの中国側の軍事演習。俗な言い方をすれば“こけおどし”にすぎないのだというメッセージです。加えて、それに対して世界中が反発していて、台湾に対して同情し、関心を持っているということを国民に見せる努力もしています」
また、台湾総統府は防衛力の強化を理由にアメリカ政府からミサイルなど1500億円規模の武器を購入する方針を明らかにしました。
「台湾の自衛の決意と能力を示すことになる」と説明しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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