【速報】G7、ロシア産原油価格の上限設定で合意(2022年9月2日)
G7(主要7カ国)の財務相はロシア産石油の輸入価格について、上限を設けることで合意しました。ウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁の一環です。
G7の財務相・中央銀行総裁会議はロシアへの制裁強化を議題に日本時間の2日夜、オンラインで行われました。
鈴木財務大臣によりますと、ロシア産の原油や石油製品に対してプライスキャップ=取引価格の上限を設置し、12月5日から実施することで合意したということです。
ロシアの収入を減らすとともに、各国のエネルギーの安定供給を確保する目的だとしています。
具体的な価格については、これから検討します。
ロシア産石油のプライスキャップについては、6月に開催されたG7首脳会議で検討することが決まっていました。
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