【台風11号】先島諸島で“住家倒壊のおそれ”ある猛烈な風の可能性 気象庁「厳重な警戒を」
台風11号は今後、非常に強い勢力を維持しながら沖縄地方に接近する見込みです。特に先島諸島では、3日の夜は住家が倒壊するおそれのある猛烈な風が吹く可能性があるとして、気象庁は厳重な警戒を呼びかけました。
気象庁によりますと、現在、台風11号は沖縄の南でほぼ停滞していますが、今後、非常に強い勢力を維持しながらゆっくりと北上し、3日夜には沖縄県の先島諸島にかなり接近する見込みだということです。沖縄地方で予想される最大風速は、3日にかけて45メートルで、その後も5日にかけて非常に強い風が吹くおそれがあります。
2日午後2時すぎから、気象庁は、特に先島諸島では、3日の夜には一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く可能性があるとして、厳重な警戒を呼びかけました。
その上で、気象庁は風が強まってから屋外に出て避難するのは危険だとし、風が強まる前に頑丈な建物に移動して安全を確保してほしいと呼びかけています。
(2022年9月2日放送)
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