台湾軍がドローン撃墜 中国「危機あおる意味ない」(2022年9月2日)
台湾が実効支配する金門島付近で台湾軍が所属不明のドローンを撃墜したことについて、中国外務省は「危機をあおることは意味がない」と強調しました。
金門島近くの海域で1日、所属不明のドローンが進入し、台湾陸軍が撃墜しました。
これについて中国外務省は1日、「状況を把握していない」として、ドローンが中国大陸側から飛来したかどうかについては言及を避けました。
そのうえで、危機をあおることは意味がないと述べ、冷静な対応を求めました。
アメリカのペロシ下院議長の台湾訪問以降、金門島付近ではドローンが連日、確認されていますが、中国側は「中国のドローンが中国の領土を飛ぶことについて大げさに騒ぐ必要はない」と主張しています。
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