- つけ麺「なぜ冷たい」“カスハラ”暴行客 ラーメン店の店主が“私人逮捕” #shorts
- 10年ぶり“夢の対決” 多くの日本人ファン球場に(2023年4月2日)
- 【LIVE配信!】442年ぶり!皆既月食&天王星食の世紀の天体ショー 近畿各地からの映像をライブでお届け!
- 【速報】「将来を奪われた無念は計り知れない」子ども3人を殺害・傷害致死 43歳の父親に無期懲役判決 福岡地裁|TBS NEWS DIG#shorts
- 【ライブ】『ツイッターどうなる』マスク氏「この仕事を引き受けてくれる愚かな人間が見つかり次第、私はCEOを辞任するつもりだ」と投稿/ 突然の解雇通告受けた社員はー など(日テレNEWSLIVE)
- IAEA調査団 周辺で攻撃激化もザポリージャ原発へ出発(2022年9月1日)
「偉い人の気分に」偽議員バッジで警備突破 実在の議員名乗り省庁“素通り”(2022年9月1日)
当選した議員の胸に輝く議員バッジ。これがあれば、自分を大きく見せることができると考えたのでしょうか。
「承認欲求」、逮捕された男が口にした言葉です。
藤本叶人容疑者、22歳。
押収されたスーツと偽の議員バッジ。こちらは、本物の議員バッジ。藤本容疑者が付けていた偽の議員バッジも一見、本物と見分けはつきません。
果たして目的は何だったのか。
分かっているのは、藤本容疑者が偽議員バッジを付け、外務省内を徘徊(はいかい)していたということ。部屋に入ったり、何かを物色したりする様子は確認されていません。
「偉い人の気分になりたかった」本人はそう話しています。
外務省によると、一般の職員の場合IDカードを使い電子ゲートを通過する必要がありますが、政治家の場合は、議員バッジや顔を確認したうえで、警備員が手動ゲートを開けているといいます。
これは、ある国会議員が国交省を訪問したときの映像。敷地の入り口では警備員が敬礼、そのまま玄関の奥にある電子ゲートも、素通りしていました。
国会議員に対する特別扱いを藤本容疑者は知っていたのでしょうか。
外務省のほか、厚労省や国交省、経産省。藤本容疑者の侵入が防犯カメラで確認されています。
ちなみに、22歳の藤本容疑者には被選挙権がなく、国会議員にはなれません。
しかし、それらを含め警備員が顔だけで、彼を偽者だと見抜くことは不可能だったのかもしれません。
警視庁関係者はこう話します。
警視庁関係者:「議員の中には『誰ですか?』と声を掛けると激高する人もいて、委縮している警備員もいると思う」「出入りする人全員の、警備に対する理解と協力が必要だと思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く