小笠原諸島の“新島”小さくなった 面積1カ月で10分の1に(2022年1月12日)
小笠原諸島の海底火山の噴火でできた新島が約10分の1になったということです。
国土地理院や気象庁などによりますと、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火でできた新島の面積が先月23日時点で約1カ月前に撮影された時と比べて10分の1ほどとなったということです。
国土地理院が公開した写真では、撮影された時間が満潮時に近い潮位が高いタイミングでしたが、島はかなり小さくなり、わずかしか見えていません。
今月8日にも衛星での観測が行われましたが、雲が掛かり、島の状態は確認できなかったということです。
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