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ネコ用エサ袋が変身 タイの“ユニーク”リサイクル法(2022年8月31日)
タイ・チェンマイ県にあるプラスチック製品のリサイクル工場では、連日、機械がせわしなく動いています。タイでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で食事のデリバリーが定着し、それに伴って容器や袋などのプラスチックごみが増加しました。
(西橋拓輝記者)
「うず高く積まれた段ボールの山、段ボールの中には全国から送られてきたプラスチック製品が入っています」
タイ政府によると、新型コロナ前、1人1日当たり96gだったプラスチックごみの排出量は、2年後の2021年に45%も増えたということです。ここでリサイクルに取り組むスタッフたちは、プラスチックごみを様々なものに生まれ変わらせています。その一つが道路の舗装です。
(西橋拓輝記者)
「タイの国立公園で道路の舗装工事が実施されています。アスファルトの中にはこうしたプラスチックが入っています」
真っ黒いアスファルトに混ぜればごみを隠せる…という訳ではありません。実は、プラスチックを混ぜることによって、道路の舗装材の柔軟性と耐久性が高くなるのです。
(GREENROADS ポーさん)
「アスファルトを減らしてプラスチックごみをどんどん入れていくとそのプラスチックが砂や石とセメントのように結合してブロックになるんです」
10年前にリサイクルプロジェクトを始めたポーさんは、幅1メートル、長さ1キロ当たりおよそ1トンものプラスチックを使う点も、有効なリサイクル方法となっている理由の一つだと話しています。道路の他にも…
黄色に緑、そして紫。ネコのエサやコーヒーが入っていた、大量の、使用済みの袋を使ってユニークなものも作り出しています。
(西橋拓輝記者)
「プラスチックで作られているペットのエサ用の袋がネコ型のブロックに生まれ変わります」
ネコのエサ袋などから出来たネコ型ブロックは、2つ並べるとピッタリ重なるよう設計されているため、おしゃれでかわいい床材として使うことが出来ます。その上、プラスチックならではの特徴も持ち合わせています。
(西橋拓輝記者)
「このネコ型ブロック、プラスチックだけで作られているのでとても軽い。さらに、このように強度もあります」
リサイクルで生み出されたブロックは、すでに街中でも見かけられるようになりました。目にも美しい色とりどりの蝶の形をしたブロック、近くの公園にびっしりと並べられ、地域住民の生活に溶け込んでいます。ポーさんは、リサイクルプロジェクトはまだ初期の段階で、今後は、国民一人ひとりが意識を変えていく必要があり、政府の支援も重要になるとしています。
(GREENROADS ポーさん)
「みんな気にし始めたばかりです。だから今こそ、みんながプラスチックを減らす、ゴミを分別するという出発点を、もっと重要視すべきだと思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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