猛烈な台風11号 大東島地方暴風域に 記録的な暴風の恐れも|TBS NEWS DIG
猛烈な台風11号は、沖縄県の大東島を暴風域に巻き込みながら西へ進んでいます。気象庁は、住宅が倒壊するような記録的な暴風となるおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけています。
猛烈な台風11号は、南大東島の北東の海上を西へ進んでいます。
大東島地方は現在、風速25メートル以上の暴風域に入っていて、北大東島では午前4時32分に最大瞬間風速38.1メートルが観測されました。
台風はこのあと、猛烈な勢力を維持しながら昼前にかけて大東島地方にかなり接近し、一部の住宅が倒壊するような記録的な暴風となるおそれがあります。
暴風域に入っている南大東島は、時間とともに次第に雨が強くなっていて、道路には強い風の影響で木がなぎ倒されたり、サトウキビが横倒しになったりしている様子が確認されました。
警察や消防によりますと、いまのところ南北大東島では、けが人や建物への被害は確認されていないということです。
台風はあすにかけて沖縄本島地方に接近する見込みで、気象庁は暴風やうねりを伴う高波に厳重に警戒するよう呼びかけています。
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