サル捕獲用麻酔銃誤射で富士市長が謝罪(2022年8月30日)

サル捕獲用麻酔銃誤射で富士市長が謝罪(2022年8月30日)

サル捕獲用麻酔銃誤射で富士市長が謝罪(2022年8月30日)

 29日午後3時ごろ、静岡県富士市の住宅街でニホンザルの捕獲作業中に麻酔銃が誤って発射され、近くにいた女性の腕に当たりました。

 富士市長は30日、謝罪のコメントを発表しました。

 サル用の麻酔が腕に刺さった効果で女性は一時意識不明の状態でしたが、その後、回復し退院したということです。

 麻酔銃はデンマーク製で委託業者が空気漏れを防止するため、銃身をテーピングしている際に誤って引き金に触れたということです。

 富士市の小長井義正市長は「人身事故が発生したことは大変遺憾であり、再びこのような事故が発生しないよう対策を講じます」とコメントしています。
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