旧統一教会の思想と夫婦別姓…政府の世論調査巡り野党追及(2022年8月30日)
旧統一教会の考え方が選択的夫婦別姓の議論に影響を与えたのかについて野党側が追及しました。
立憲民主党・山井衆院議員:「統一教会系のそういう思想というものがこういう国の夫婦別姓制度の議論、世論調査作りにも影響を与え、あるいはブレーキを掛けたのではないかと」
野党側は、旧統一教会の関連団体が、選択的夫婦別姓制度に否定的な考えを示しているとして政府の世論調査の質問内容に影響を与えたかなどと追及しました。
30日に政府が開示した文書では質問の変更を巡り、「保守派」への配慮とみられる記述がありました。
野党側は「保守派とは旧統一教会の関連団体を念頭に置いたのか」などとただしたのに対し、法務省は「特定の団体を(念頭に)置いたものではない」と説明しました。
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