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【NPT再検討会議】ロシア反対で「最終文書」採択できず…前回に続き2回連続で決裂
アメリカ・ニューヨークで開かれていたNPT(=核拡散防止条約)の再検討会議は26日、核軍縮の方向性などを示す「最終文書」について、ロシアの反対で採択できませんでした。
スラウビネン議長「誠に遺憾ですが、この会議は、合意に至ることはできませんでした」
NPT再検討会議のスラウビネン議長は最終日の26日、最終文書がロシアの反対で採択できなかったことを明らかにしました。会議では、ロシアのウクライナ侵攻などをめぐり各国の対立が表面化し、交渉は最後まで難航しました。
一番のネックとなったのが、攻撃が相次ぐウクライナのザポリージャ原発に関する文言です。最終文書案では当初、ロシアが占拠した状態からウクライナの管理下に戻すよう求めていましたが、修正案ではロシアを名指しせず、「ウクライナによる管理の確保が重要だ」との表現にとどめるなど、反発するロシアに配慮する形で合意を目指しました。
しかし、修正案にもロシアは反対し、合意に至りませんでした。最終日の会合でロシアの代表団は、「ウクライナと支援する国の責任だ」などと述べました。NPT再検討会議の決裂は、7年前の前回に続き2回連続です。
ロシアのウクライナ侵攻で核の脅威が高まる中、会議は失敗に終わり、「核なき世界」の実現は一層、遠のいた形となりました。
(2022年8月27日放送「ストレイトニュース」より)
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