「歩いていても誰もいない」大雪で倒木など 北海道(2022年1月12日)
発達中の低気圧や強い冬型の気圧配置で北日本と北陸を中心に雪となっていて、北海道では、倒壊や倒木、停電などの被害が出ています。
北海道では11日夜から雪が強まり、帯広では12時間に降った雪の量が1月の観測史上最大となる55センチの雪が降りました。
稚内では最大瞬間風速31.9メートルの暴風を観測しました。
この雪で、札幌市北区では12日午前0時半ごろ、商店の軒先のテントが雪の重さで倒壊しました。
午前3時ごろには、中央区の歩道脇にある高さおよそ10メートルの大木が雪の重さで倒れ、一時、道路2車線をふさぎました。
停電も相次ぎ、道内では一時、およそ5000戸が停電しました。
えりも町で、およそ3700戸が停電し、コンビニエンスストアは従業員らが対応に追われたほか、東部の厚岸町では、満潮の水が流れ込み道路が冠水しました。
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