入管施設で死亡のウィシュマさん 真相解明求める遺族の在留期限 国が延長認める方針|TBS NEWS DIG
入管施設で死亡したスリランカ人女性の遺族について、在留期限がきょうまでとなっていましたが、国が午後、延長を認める方針であることが分かりました。
去年3月、名古屋市の入管施設で収容中に死亡したスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)。妹のポールニマさんは真相解明のため来日し、国に損害賠償を求める裁判を起こしています。
ポールニマさんはこれまで「短期滞在」の在留資格を延長しながら活動を続けてきましたが、入管側は今年5月、「今後の更新は認めない」と通告していました。
在留期限はきょうまででしたが、関係者によりますと、入管側は午後にもポールニマさんに90日間の短期滞在資格の延長を認める方針だということです。ポールニマさん側は短期滞在の資格では延長が認められるか不透明として資格の変更を求めていましたが、こちらは認められていません。
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