「対応踏み込む」岸田総理 旧統一教会との関係巡り(2022年8月25日)

「対応踏み込む」岸田総理 旧統一教会との関係巡り(2022年8月25日)

「対応踏み込む」岸田総理 旧統一教会との関係巡り(2022年8月25日)

 24日発売の週刊文春は、岸田文雄総理大臣の熊本の後援会長が、旧統一教会系団体の会議の議長だったと報じました。

 後援会「熊本岸田会」・中山峰男会長:「取材を受けるまでは、日韓トンネルと統一教会の関係は、全くないという認識」

 「日韓トンネル」とは、旧統一教会の教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が提唱した「日本と韓国を海底トンネルで結ぶ」というプロジェクトのことです。

 後援会長は、日韓トンネルの関連団体の議長を務めていたことを認めたうえで、すでに辞任していると説明しました。

 これまで、旧統一教会との関係を否定してきた岸田総理は、次のように述べました。

 岸田総理:「私自身、旧統一教会との関係はないという認識に変わりはない」「(Q.野党は党として関係を調査しているが?)党として、もう一段踏み込んだ対応が必要という認識のもとに、私も幹事長・党役員と今、協議を行っているところだ」

(「グッド!モーニング」2022年8月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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