台湾戦闘機 訓練中に消息絶つ(2022年1月12日)
台湾で中国に対抗するため新設された部隊に所属する戦闘機が訓練中に消息を絶ちました。墜落したとみられています。
台湾国防部によりますと、11日午後、台湾南西部の嘉義基地に所属する「Fー16V」戦闘機が訓練中にレーダーから消えたということです。
戦闘機は機関銃で地上の目標に向かって射撃をする訓練の途中だったということです。
嘉義基地には去年、防空圏進入を繰り返す中国軍に対抗するため、新たな部隊が編成され、従来の機体を改良した「Fー16V」戦闘機が配備されたばかりでした。
国防部は機体が訓練中に墜落した可能性があるとみて周囲を捜索しています。
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