ミサイルなどの攻撃に備え…地下街・地下鉄駅を避難施設に 札幌市(2022年8月24日)
緊迫する国際情勢を背景に札幌市は、地下街と市営地下鉄のすべての駅などを緊急一時避難施設に指定しました。
24日から新たに弾道ミサイルなどの武力攻撃に備える「緊急一時避難施設」に指定されたのは、札幌市営地下鉄のすべての駅と民間の地下街「ポールタウン」や「オーロラタウン」など合わせて55カ所です。
北朝鮮によるミサイル発射など緊迫する国際情勢を受けたもので、札幌市によりますと、地下鉄の駅と民間の施設が指定されるのは北海道内で初めてだということです。
観光客:「ミサイルであれば、上に天井がないといけないですよね。となれば(避難は)地下とかになる」
札幌市民:「深さがないですよね。安心感はないですよね」
札幌市の緊急一時避難施設は、すでに指定されている札幌駅前地下歩行空間などを含め、合わせて242カ所となりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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