「感染性胃腸炎」も注意 例年上回る水準…“手洗い”せっけんと流水で(2022年8月23日)

「感染性胃腸炎」も注意 例年上回る水準…“手洗い”せっけんと流水で(2022年8月23日)

「感染性胃腸炎」も注意 例年上回る水準…“手洗い”せっけんと流水で(2022年8月23日)

 新型コロナウイルスに感染し、療養中の岸田文雄総理大臣が、異例のオンライン形式で記者団の取材に応じました。

■記者も“モニター越し”取材

 いつもなら、岸田総理本人を取り囲む記者たちが22日は、モニターに映る総理にマイクを向けました。

 岸田総理:「本日から、リモートでの執務を開始しました。今のところ、大きな不便を感じることなく、仕事を行うことができています」

■「感染性胃腸炎」同時流行も

 注意すべき感染症は、新型コロナだけではありません。

 今年は「感染性胃腸炎」の感染者数が、例年を上回る水準で報告されています。

 東京・墨田区にある、この保育園で力を入れているのが、「手洗い」です。

 ノロウイルスなどの感染症には、一般的なアルコール消毒は効果が薄いとされるため、予防のカギとなるのが、せっけんと流水を使った手洗いです。

 コロナ時代に育つ子どもにとって、アルコール消毒はむしろ当たり前。見落とされがちな手洗いの習慣こそ大切だと教えています。

 すみだ中和こころ保育園・川上夏美園長:「アルコールは、あくまで消毒なので。掃除もそうだと思いますけど、泥だらけの床に消毒液を振りまいても意味がない。掃除と消毒は、全く別のものなので。しっかり汚れを落としてから、消毒してもらう」

(「グッド!モーニング」2022年8月23日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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