【画期的】“地域指定ゴミ袋”をレジ袋として販売 一石二鳥のアイデア(2022年8月22日)

【画期的】“地域指定ゴミ袋”をレジ袋として販売 一石二鳥のアイデア(2022年8月22日)

【画期的】“地域指定ゴミ袋”をレジ袋として販売 一石二鳥のアイデア(2022年8月22日)

 レジで、支払いを済ませた買い物客。その後をよく見ると…。

 買ったばかりの商品を次々にごみ袋に詰め込みます。

 千葉市内にあるこちらのお店。指定ごみ袋をレジ袋として販売しているのです。

 今、ネットでは「画期的なアイデア」と話題に。

 きっかけはあるSNSの投稿。

 レジ袋が指定ごみ袋になる…と紹介されたのです。

 10万いいねを超え、大きな反響が。

 通常のレジ袋は大で5円。同程度の大きさの指定ごみ袋は8円ですが、買い物客の反応は。

 買い物客:「レジ袋を買おうか迷ったがごみ袋なら、この先また再利用できるからいいかな」

 ロイヤルホームセンター・千葉北店布谷仁志副店長:「直接レジのほうでも『こういった取り組みいいね』という形でお声は頂いている」

 そもそもレジ袋の総量を抑え、ごみの削減が目的。

 千葉市では、一般のレジ袋は可燃ごみ扱いになりごみ袋としては利用できません。

 買い物客:「レジ袋用で買ってそのまま使える。無駄にならなくていいと思う」「しっかりしてそうで、ごみに出せるので買いました」 

 今回の取り組み、現在、千葉市ではホームセンターやコンビニ、スーパーなど43の店舗で実施されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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