パナソニック 中国に「街」を開発 高齢富裕層向け(2023年2月27日)
パナソニックが中国の富裕層をターゲットに豊かな老後を過ごせるハイテクな街をオープンさせました。
睡眠時のデータをAIが学習し「住めば住むほど快適に眠れる」という寝室。異変を感知すると自動で外部に知らせるなど、高齢者が安心して暮らせるよう設計されています。
中国・江蘇省の広大な敷地にパナソニックと現地企業が共同で開発したスマートタウン。部屋からは優雅に庭園が眺められる贅沢なつくりになっています。
一戸あたりの価格は日本円で最低6000万円からですが、全1170戸のうち、すでに300戸以上が売れたということです。
急速に少子高齢化が進む中国では、毎年2000万人の退職者が出るとされています。
パナソニックは「健康・長寿」を求める高齢の富裕層を対象に「年間1万戸」の販売を目指したいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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