「絶対に感染しない緊張感」で任務に 沖縄に自衛隊看護官を派遣(2022年1月11日)

「絶対に感染しない緊張感」で任務に 沖縄に自衛隊看護官を派遣(2022年1月11日)

「絶対に感染しない緊張感」で任務に 沖縄に自衛隊看護官を派遣(2022年1月11日)

 「まん延防止等重点措置」が適用されている沖縄では、一部の小中学校で臨時休校が始まり、新学期からわずか3日で授業はオンラインに切り替わりました。

 8つの小学校と3つの中学校を臨時休校とした豊見城市では、17日までオンライン授業で対応する予定です。

 また、那覇市などは12日から分散登校に切り替えるなど、各地で対応が分かれています。

 6年生:「中学校が別々になる友達もいるから(クラスの人数が減ると)悲しいなって」

 沖縄県で11日に確認された感染者は775人。逼迫(ひっぱく)する医療現場に災害派遣という形で自衛隊の看護官派遣も決まりました。

 岸防衛大臣:「看護官と准看護師、合わせて10名を県内2カ所の病院に派遣し、あすから医療支援活動を実施する予定であります」

 一方、「不公平」との声が上がっていた協力金に関しても政府が乗り出しました。

 まん延防止等重点措置が適用されている沖縄では、酒を提供できる認証店よりも酒を提供できない非認証店の方が協力金の支給額が多くなっていました。

 山際経済再生担当大臣:「(認証店が)20時までの時間短縮と酒の提供を停止する要請に応じれば、非認証店に対する支給水準と同額、3万円から10万円を支給できる」

 しかし、認証店では・・・。

 博多もつ鍋じろう桜・島津敦店主:「もうふざけんなよって感じですよね。結局ふたを開けたら真面目にやっている認証店の方が損をする形になっているじゃないですか。認証店っていう縛りをなくして全部一律にすればって思うんですよ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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