国連・グテーレス事務総長「重大な懸念」 ザポリージャ原発の非武装化訴え|TBS NEWS DIG
ウクライナを訪れた国連のグテーレス事務総長は、ロシアが占領し周辺で攻撃が相次ぐザポリージャ原発について、非武装化の必要性を訴えました。
ウクライナ西部リビウを訪れた国連のグテーレス事務総長。ゼレンスキー大統領とトルコのエルドアン大統領との3者会談に臨みました。そして…
国連 グテーレス事務総長
「ザポリージャにある欧州最大の原発の状況に引き続き重大な懸念を抱いています」
共同会見では、ロシアが占領を続ける南部ザポリージャ原発について「非武装化」の必要性を強調。また、ゼレンスキー氏は…
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ロシアはただちに前提条件なしにザポリージャ原発から撤退すべきだ」
原発周辺での攻撃が相次ぎ、危機感が高まる中、「非武装化」が実現するのか注目されますが、ロシア側からは…
ロシア国防省報道官
「ウクライナは、国連事務総長の訪問に合わせて、ザポリージャ原発で社会を震撼させる挑発を準備している」
「責任をロシアに負わせ、非難するため」と主張していますが根拠はなく、ウクライナの情報当局者は“挑発行動を準備しているのはロシア側だ”としています。
こうした中、ロシアが一方的に併合しているウクライナ南部クリミア半島では9日以降、爆発が続いています。ロイター通信によると、18日にも軍港都市セバストポリにある軍用飛行場周辺で4回の爆発があったということです。
ロシアメディアは地元当局者の情報として、ロシア軍の防空システムが無人機を迎撃し、被害はなかったとしています。
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