北朝鮮ミサイルで国連安保理が緊急会合開催も一致した対応とれず
北朝鮮の5日のミサイル発射を受け、国連の安全保障理事会は緊急会合を開きましたが、安保理としての共同声明は出せませんでした。
国連安保理は、北朝鮮が5日、新型とみられる弾道ミサイルを発射したことを受けて、アメリカやイギリス、フランスなど5か国の要請に基づき、10日に非公開で緊急会合を行いました。関係者によりますと、会合では今回も中国とロシアが北朝鮮を擁護する姿勢を崩さなかったということで、安保理として一致した対応を取ることはできませんでした。
これに先立ち、会合を要請した5か国に日本を加えたあわせて6か国は共同声明を発表し、「北朝鮮が継続して行っている弾道ミサイルの計画は国際社会の平和と安全を脅かしている」と非難しました。
石兼公博 国連大使
「度重なる我々の、国際社会の呼びかけを無視する形で挑発行動に出たというのは本当に許せないことだと思う」
国連本部で10日、報道陣の取材対応中に北朝鮮の新たなミサイル発射について知らされた石兼国連大使は、「団結して安保理決議の実施を呼びかけていく」と強調しました。(11日12:49)
▼TBS NEWS 公式サイト
https://ift.tt/2y6bits
▼TBS NEWS 公式SNS
◇Twitter https://twitter.com/tbs_news?s=20
◇Facebook https://ift.tt/2VflSsE
◇note https://ift.tt/30olhtH
◇TikTok https://ift.tt/2QWJ2mU
◇instagram https://ift.tt/37U0yyO
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/3dTQfiR
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/3lTCFzh
コメントを書く