アイシャドウなどのカラーメイクや男性向けの眉メイク…変わる化粧品売り場 狙いはZ世代|TBS NEWS DIG
アイシャドウなどのカラーメイクや男性向けの眉メイク。若者や男性の化粧品需要を狙い、老舗の百貨店が動きだしました。
記者
「このアイシャドウのように、カラーメイクに強いブランドが並んでいます」
17日、リニューアルオープンしたのは百貨店・松屋銀座の化粧品売り場です。
これまでは年齢層の高い人向けのスキンケア商品が強みでしたが、外出機会の増えるコロナ後を見すえて、アイシャドウなどカラーメイクを強化し、売場をおよそ2割拡大。新たなブランドも導入しました。狙いはZ世代の獲得です。
松屋銀座化粧品バイヤー 三原薫子さん
「20代・30代のお客様、あわせてZ世代と言われている、なかなか百貨店に来ることが少なかったお客様をターゲットにしていきたい」
また、新たな売り場では多様なニーズを取り込みたいとしていて、男性にも人気があるブランドも集まりました。
特に最近、男性にも注目されているのは眉メイクで、身だしなみとしてケアをする男性が増えているといいます。男性化粧品の市場はすでに400億円を超えるなど、裾野は広がり続けています。
百貨店も化粧品を切り口に新しい客層を獲得しようと模索しています。
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