東京都のコロナ感染者数に千葉県分の一部を計上していたことが判明|TBS NEWS DIG
千葉県の「陽性者登録センター」で登録された新型コロナの新規感染者が、東京都の新規感染者として計上されていたことが分かりました。
自治体が設置する「陽性者登録センター」は、新型コロナの自主検査で陽性だった人を医師がオンラインで診断し、保健所へ発生届を提出します。
東京都によりますと、千葉県と野田市の「陽性者登録センター」は都内の医療機関が事業を請け負っているため、感染症法に基づき、医師は都内の最寄りの保健所に発生届を提出しています。
都内の保健所に出された発生届はすべて東京都の新規感染者として報告されるため、千葉県の感染者も計上されていたということです。
東京都が調べたところ、7月23日から8月16日までで、千葉県と野田市の陽性者登録センターで診断されたあわせて1万8032人が東京都の感染者として発表されていたということです。
これを受け、東京都は17日から、新規感染者の総数のほか、他県のセンターで陽性と診断された人数などを別に発表するとしています。
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