【育児休業取得率】国家公務員男性 過去最高の34%(2022年12月6日)
男性の国家公務員が育児休業を取得した割合が初めて政府目標を上回り、過去最高の34%となりました。
河野国家公務員制度担当大臣:「職場全体の意識の変革、上司からの取得の働き掛け、取得計画の作成。多方面から色々と取り組んできたその成果が出てきたのではないかと思っております」
2021年度に子どもが生まれた男性の国家公務員のうち、育休を取得した人は4376人で、取得率は過去最高の34%でした。
民間企業の14%を大きく上回り、政府目標の30%も初めて上回りました。
河野大臣は「省庁ごとに取得状況には極めて大きな差がある」と指摘したうえで今後目標を引き上げ、取得をさらに促進する考えを示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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