【プーチン大統領】「本当の戦争が始まった」西側を強く批判 「戦勝記念日」にあわせ演説 #shorts
ロシアのプーチン大統領は9日、第二次世界大戦のナチスドイツに対する勝利を祝う「戦勝記念日」にあわせて演説し、「ロシアに対する本当の戦争が始まった」と西側を強く批判しました。
プーチン大統領「祖国に対して再び本当の戦争が行われている。我々は国際テロを撃退し、(ウクライナ東部)ドンバスの住民を守り我々の安全を確保する」
およそ10分間の演説で、プーチン大統領は改めてウクライナ侵攻を正当化した上で、西側諸国を非難し、国民に団結を呼びかけました。一方、先週のクレムリンへの無人機の攻撃には言及しませんでした。
「赤の広場」では演説に続き軍事パレードが行われましたが、参加した兵士の数が8000人と去年から3000人減ったほか、戦車も第二次世界大戦で活躍した旧型の1両のみとなりました。
プーチン大統領の演説を聞いた市民は…。
モスクワ市民「(演説は)良かった、いつもと同じ最高級水準だ」「いつもと同じ。新しい内容は何もなかった。車両が少ない。その理由はわからない」
今回、ロシア国内では少なくとも21の都市でパレードが中止となり、モスクワでも恒例の市民パレードが中止されるなど、異例の戦勝記念日となりました。
(2023年5月10日放送)
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