中国 東シナ海の漁解禁 尖閣諸島周辺「行けば警報」(2022年8月16日)
中国の福建省で16日、東シナ海での漁が解禁されました。地元政府は漁船が尖閣諸島周辺の海域に行くことを禁じています。
中国では日本時間午後1時に東シナ海での漁がおよそ3カ月間の休漁期間を終えて解禁となりました。
福建省の地元政府は尖閣諸島周辺への進入や「敏感な海域」での操業を禁じ、違反すれば「責任を厳しく追及する」としています。
漁師:「船に追跡装置が付いている」「(Q.『敏感な海域』に行ったら何かあるのか?)警報が鳴り、システムに記録が残る」
中国としては日中国交正常化50周年を来月に控え、さらなる緊張悪化を避ける狙いもありそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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