広島で“墜落”のヘリ 災害支援などでNPOが契約(2022年8月16日)

広島で“墜落”のヘリ 災害支援などでNPOが契約(2022年8月16日)

広島で“墜落”のヘリ 災害支援などでNPOが契約(2022年8月16日)

 15日、広島県神石高原町でヘリコプターが墜落した状態で発見され、1人が死亡した事故で、この機体は災害支援などのためにNPO法人が契約しているものであることが分かりました。

 15日午後、愛媛県上島町を離陸し、広島県神石高原町へ向けて飛行していたヘリコプターの行方が分からなくなりました。

 警察などが捜索したところ、15日午後5時半ごろ、神石高原町にある仙養ダムの南側の山中で墜落している状態の機体を発見。

 近くで見つかった操縦士の60代男性が死亡しました。

 機体は、神石高原町を拠点に活動するNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」が災害支援などのため契約しているヘリでした。

 16日午後には、国土交通省運輸安全委員会の担当調査官が現地入りし、事故原因について調査する予定となっています。
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