お盆の“Uターンラッシュ”ピーク 交通機関で、きょうも混雑予想(2022年8月15日)
3年ぶりの行動制限のないお盆休みで、14日はUターンラッシュのピークとなった。高速道路や空港など交通機関では、15日も混雑が予想されている。
■帰省終え…夏休みの思い出
Uターンラッシュのピークを迎えた14日、駅のホームでは、久しぶりの再会を楽しんだ家族が、笑顔で別れる姿が見られた。
3年ぶりの行動制限がないお盆休みをどのように過ごしたのか。大分県に帰省していたという家族は、次のように話す。
大分県に帰省していたという家族:「釣りをしたり、アジがたくさん釣れました」
さらに、お兄ちゃんはボディーボードにも初挑戦。
大分県に帰省していたという家族:「めちゃめちゃ楽しかった。できれば、あそこ(大分県)に住みたい」
7歳の女の子は、初めて一人で飛行機に乗り、福岡県の祖父母の家へ行った。
娘:「ドキドキした」
母親:「ちゃんとできるかなと心配だったが、飛行機も楽しく乗れたみたいで良かった」
■Uターンラッシュ…あすまで
混雑したのは、交通機関だけではない。病院の発熱外来は、大忙しだった。
この病院では、お盆期間もより多くの検査を行うため、ドライブスルー方式で検査を行っている。すでに、予想を上回るペースで予約が入っているという。
第7波の感染が続くなかで迎えたお盆休み。Uターンラッシュは16日まで見込まれていて、NEXCO東日本によると、東名高速で最大30キロ、関越自動車道で最大40キロの渋滞が予想されている。
また航空会社によると、16日までは、ほぼ満席の状態が続いているという。
(「大下容子ワイド!スクランブル」2022年8月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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