「転職で賃金が1割以上増えた人」過去最高に(2022年8月14日)
転職で賃金が増えた人の割合が過去最高だったことが分かりました。
人材サービス大手のリクルートによりますと、今年4月から6月に「転職先で賃金が1割以上増えた」人の割合は32.7%と集計を始めた2002年以降、最高となりました。
職種別で見ると最も高かったのは「接客・販売」です。
また、企業がデジタル化を進めていることを背景に「IT系エンジニア」が過去最高を更新しました。
リクルートは「日本の労働市場の健全な流動化が徐々にではあるが着実に進んでいる」としたうえで、「景気以上に労働市場が過熱している」と指摘しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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