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スーパーのサンマにアニサキス パック内に白い糸のようなもの30匹が…(2022年10月18日)
サンマにもアニサキス。秋の味覚に食中毒注意。
サバやイカなどに寄生することが多い寄生虫のアニサキス。それが今が旬のサンマに…。しかもスーパーで売られていたことがネット上で話題になっています。
なぜサンマにアニサキスが発生したのでしょうか。
10日、富山県内のスーパーで販売されていたサンマの写真。
画像を投稿したセイゴさん:「1匹、2匹出ているというのは結構あるが、あのレベル感はないと思う」
パック内には白い糸のようなものが確認できます。大根のツマのようにも見えますが、実はこれらすべて、魚類などに寄生する寄生虫・アニサキスです。
厚生労働省によりますと、去年までの3年間でアニサキス食中毒の発生が1番多いのは10月だとといいます。
別の鮮魚店に話を聞くと。
一和鮮魚店・木島和哉店長:「サンマ自体が(アニサキスが)入っていてもおかしくない。僕らもやっぱり詰める時は、必ず寄生虫がいないかを目視したうえで確認して出す」
自身の店ではきちんと確認したうえで、鮮魚を提供していると話す木島店長。投稿画像のアニサキスがいるサンマについては…。
一和鮮魚店・木島和哉店長:「ここまで増えているのは異常。輸送か商品を作った段階で、温度管理ができていなかったと思う」
では、適切な温度とは一体…。
一和鮮魚店・木島和哉店長:「4℃以下でないと駄目。サンマは水揚げされてから市場に届いて、小売店に流通するまで、水氷の箱で温度管理はちゃんとされている。だから(出てきたのは)商品詰めてからかな」
10℃以上の場所に置いた可能性が高いのではと言います。
秋の味覚サンマを楽しむ際の予防策は、冷凍と加熱、さらに寄生が多い内臓を生で食べないことや、取り除くことも有効です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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