古賀誠氏 岸田総理「腹をくくるべき」 安倍氏死去後の政権運営めぐり|TBS NEWS DIG
安倍元総理が亡くなった後の岸田総理の政権運営について、自民党の古賀誠元幹事長は岸田総理は「腹をくくることだ」と述べ、総理自身の考えに沿って政策を実現すべきとの考えを示しました。
岸田総理が率いる派閥・宏池会の前の会長だった古賀氏はBS-TBS「報道1930」に出演し次のように述べました。
古賀 誠 元自民党幹事長
「(岸田総理は)もう腹くくって、自分の考える日本の将来、こういうあるべき姿だという自分の考えに沿って政策を前に進めて、政策を実現していくと、腹くくることだろうと思いますね」
古賀氏は自民党内の最大派閥・安倍派を「無碍にはできない」なかで宏池会のカラーをどう出していくのかなど、岸田総理は「非常に難しい局面に立たされている」との考えを示したうえで「腹をくくって自分の考えに沿って政策を実現していくことだ」と述べました。
また、岸田総理が防衛力の強化や憲法改正について積極的な発言を繰り返していることについては次のように述べました。
古賀 誠 元自民党幹事長
「極めて僕にとってはね『えっ』と、そんな思いがないわけではありません。ただ平和について憲法9条、これはしっかり念頭においた政策でなければならないという思いはね、お持ちいただいているもんだと私はそう信じたいし、そうであってほしいと思いますね」
古賀氏は憲法9条を守ることが持論で、岸田総理とは「平和だけは同じ目標だ」と信じていきたいと述べました。
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