解熱鎮痛薬「ロキソニン」を出荷調整 通常再開は未定(2022年8月12日)
新型コロナの感染急拡大の影響で「ロキソニン」が出荷調整となりました。
第一三共は、解熱鎮痛薬「ロキソニン錠60ミリグラム」について、これまでの取引先を優先して出荷する「出荷調整」を始めました。
従来の供給量は確保しているものの、医療機関や薬局などに割り当てられた数量で対処するよう求めています。
その一方で、すべての受注に対応する通常出荷を再開する時期は「未定」としています。
解熱薬を巡ってはあゆみ製薬が「カロナール」の出荷調整に踏み切るなど、各メーカーが需要の急拡大への対応に追われています。
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